沸騰した地球は子育ての熱量で考える話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
暑い!
電気代高い!
と、なりますと
あの手この手で
夏電気代の一番犯人?と考える
エアコンの使い方の話が出ます。
そこは
基本に立ち返るのが一番だと考えます。
1. エアコンの話はエアコンメーカーに聞け!
です⤵
このサイトの冷房編
当たり前のことしか言っていませんが
どれをとっても重要です。
たとえば1つ目の
■帰宅したら、まずお部屋を換気して熱を逃がしましょう。
じつは、これは
■風量は自動設定にし、余分な電力を使わないようにしましょう。
ここの解説と重要なつながりがあります。
このようにかかれています。
⤵
実は、
エアコンで使う電気のほとんどは温度を下げる時に使われます。
風量を強くするとほんの少しだけ消費電力は増えますが
温度を下げる時に消費する電力と比べると
比較にならないくらいわずかです。
つまり
帰宅した際に
外の空気よりも明らかに室温が高かった場合
まず、空気の入口と出口を開けて一気に換気。
そうすることで電気代ゼロで室温を外気温に
近いところまで下げる。
それからエアコンをつければ
エアコンで何度も下げるという
電気代の浪費を防ぐことが出来ます。
それから
■太陽の熱を室内に入れないようさえぎりましょう。
こちらは
冷房効率的には何よりも大事な話!!
そういえば
冬の日射を積極的に室内に入れましょう⤵と
こちらをかいた時に
黒い網戸が日射を妨げている話をかきました。
夏は黒い網戸が功を奏します。
直射日光が当たる引き違い窓で
黒い網戸がある方とない方の
両方をさわっていただければ
黒い網戸の効果は歴然です!
なので
すだれのようなものをたらすなら
断然黒!
だから日傘は黒
ガラスが熱くなっているということは
そのガラスから室内にじわじわと熱が伝わり
窓周りの空気は暑くなります。
エアコンは室内の空気を取り込んで
冷やした空気を吐き出しているわけですから
取り込んだ空気が高温であればあるほど
温度を下げることに電気代がかるわけで
負の連鎖!
まずはここをとめましょう!とメーカーは言っています。
直射日光を当てない
直射日光が当たっていなくても
ガラス1枚のガラスは熱がどんどん
外から中に伝わりますので
次の手は内窓です!
これ簡単です!
冬に逆の目的でかいた内窓です⤵
自分でつけたメーカー品の内窓⤵
内窓については
たびたびたびたびたびたび
ことあるごとに書いていますので
本日は割愛
2. 沸騰した地球は子育ての熱量で考える
母は
娘×2の
生きるチカラについて
体に入る食べ物について
息をするように考えています。
その同じ熱量で
建築やさんは
沸騰した地球で
住まいとなるハコで
いかに
ヒトがしあわせに暮らせるかを考えています。
建築母が考える
沸騰した地球でしあわせに暮らすために
娘×2にプレゼンツしたいのは
朝までぐっすり眠れる環境
國立先生著書でアンケート協力した時も⤵
睡眠
睡眠
睡眠
睡眠
睡眠
と
ご飯
勉強より
生活!
みたいなアンケートをかきましたが
皆さまが同じようなことを
かかれていて
大変興味深かったです!!!
そのくらい
睡眠が大切で
沸騰した地球は熟睡を妨げる???
って
本当は
子どもよりも
彼らを支える
我々世代!
ともすれば環境で睡眠が浅くなりがちな
母たちが熟睡して元気で笑顔で
子どもたちをサポートすることが
家族のしあわせだったりするよねってことで
・・・
昨夏の我が家の睡眠の作り方を
ちょうどかいていました⤵
方法は千差万別
皆、ご存じのはずです。
子どもの数だけ声かけの方法がある通り
ハコの数だけエアコンの使い方も変わってくる
だから
家族の睡眠を守るためには
沸騰した地球を
子育ての熱量で考えて!
それが
健康へつながり
しあわせにつながる
と信じて今日も
空気を科学する!
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