三歩さんになると決めた友人の話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
3か月前に友人から勧められて漫画を借りました。
石塚 真一さんの漫画「岳」
1. 漫画が読めない体?
どう表現したらよいのか
わかりませんが
読めない!
進まない!
面白いか面白くないかは無関係!
小学校三年生くらいの時に
人生が漫画で終わると悟り
数百冊を全て友人に売りさばき
校長先生に呼び出された過去
あの頃の小学校は平和です。
呼びだされたのは私だけでした。
「お友達で商売するのはやめようね」
( ;∀;)
そうして
漫画とほぼ縁を切った人生です。
娘たちが漫画を読むようになった頃
一緒に何回か読んでみましたが
全く読めない現象に気づきました。
2. 「岳」に出会った
漫画をすっかり読まない生活でしたが
3か月前に
友人が漫画「岳」を
アルプスに登っていた私にと
勧めてくれました。
あ、元山岳部です。
・・・・・岳は北
・・・・・私は南
だけれどね・。・友人よ。
高校生は冬山禁止でしたし
南アルプスでしたし
色々違うけど
確かに面白い!
しかし
漫画自体が面白くても
何故かすすまないのです。
けれど
ある時
気づきました。
友人がなりたいと思った主人公三歩さんに
私もすっかり虜になって
漫画には苦労しながらも
やすみやすみ手にはとる
そして
気づけば
漫画を読みにくい感覚は
なくなっている気がします。
一話一話と進むタイプなので
一気に読み終えないと気が済まないとならないのも
漫画リハビリにはピッタリでした。
現在いまだ3巻ですが・・・。
昨年友人と私たち仲間に大変悲しいことが
ありました。
その悲しみと向かう中で彼女は
自分は「岳」の三歩さんでいようと決意!
その悲しみを共に共有した
私に「岳」を貸してくれたのかと。
「岳」に出会って
また
漫画との生活も再開の50代かしら。
山との生活も再開の50代かしら。
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