加湿器の電源が微妙な話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
我が家
暖房はエアコン
地域は東京
ということで
乾燥気味です
湿度はこれまでも
かいてきました通り
SwitchBotで
家じゅうの湿度管理⤵
基本的には
洗濯物室内干しや
調理といった
生活による加湿により
平均湿度50%程度です。
ただ
洗濯物がほぼ乾燥した夕方以降は
40%になることもあり
昨年末購入したのが
ヒーターなし気化式加湿器
湿度の低い日の夜だけ
使用しています。
そんな加湿器をどこに置いたか⤵
左↑開ければテレビがある扉の上
高さは1m80㎝のところ
潤った空気がこの高さから
放たれて降下してくると
下にエアコンの気流があって
部屋の南側へ運ばれます。
視線にも
物理的にも
邪魔にならずに
格好の場所でしたが
難点は電源ボタンONと
水の補給です。
水の補給は
1週間に1度くらいの頻度で
JC主人の在宅時に
連携作業で行います。
場所が高いのでやや面倒。
それから電気ですが
どこから?と考えて
ふと見た角形引掛シーリング
照明用金物です。
この金物に
コンセント付き
こちらの角形引掛シーリングアダプタを
WG4481PK | 引掛シーリング増改アダプタ1型 /P | 品番詳細 | Panasonic
追加接続しました。
これで電気はOK
そもそも
何故あんなところに
引掛シーリングがついているか?
それは電気工事やさんと設計やさんの
認識違いです。
・・・設計やさんはg3( ;∀;)
じつはテレビの下に
ピアノもあり
ピアノを弾く際に
手暗がりにならないよう
照明がつけられるようにと
考えた設計図でしたが⤵
その高さではなく
その直上
一番高い天井に現場では
ついていました。
( ;∀;)
スイッチは写真の通り
テレビ脇の壁についていますので
加湿器をOFFする時は
そのスイッチでOFFできるという
建て替え3年目にして
初めて使われたスイッチ
ただし
ONはスイッチで通電してから
本体の電源ボタンを押す必要が
ありますので
毎回スツールに昇ってON
そんなことを
2日に1回くらいの割合で
やっています。
ONは不便ですが
存在を忘れる程度の静か運転で
補助的加湿が満足な
ヒーターなし気化式加湿器でした⤵
加湿器は方式が色々ありますが
我が家は補助的役割のため
加湿スピードは重視せず
電気代が抑えられる
ヒーターなし気化式ですが
たとえばこんな頁で
特性を比較して選択⤵
最後に
何度もかいてすみません。
はじめに謝ります。
内窓啓蒙活動です。
加湿器を使用している部屋で
窓が結露している場合
まずは加湿器表示湿度ではなく
部屋のあちらとこちらの湿度を
湿度計で確認いただき
湿度が60%を超えていない場合は
窓に内窓を是非!
ただし
たいていの湿度計の湿度とは
相対湿度ですので
60%が上限なのは室温が21℃程度まで
たとえば同じ60%でも室温があがると
蓄えられる水分は増えるので
そこには沢山の水分が存在することになります。
相対湿度絶対湿度が
わかりやすく出ていているのが
毎度ながら、こちらのウェザーニュース⤵
そんなわけで
相対湿度で部屋の湿度を確認する時は
室温も同時に確認してください。
室温が21℃程度なら相対湿度が
60%を示していても問題ありませんが
たとえば室温が23℃以上あり
相対湿度が60%を超える場合は
加湿のし過ぎです。
ウェルカムカビ状態
それで結露をしているようでしたら
まずは加湿を弱める
最適湿度で窓が大いに結露している場合は
熱伝導しやすいアルミやガラスが
原因ですので
内窓を是非!
ただし1点ご注意を
窓以外の壁や天井で
カビや結露が発生している場合は
内窓だけでは結露はとまりませんので
早めに専門業者様へ
ご相談されることをお勧めします。
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