誘惑と戦う子ども部屋試練の話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
前回
一室空間住宅についてかきました。
その中で対象として出てきた
○LDK住宅
○は
親の寝室と子ども部屋の数
その子ども部屋関連について
以前、生きるチカラ子インスタで
アンケートをとってもらいました⤵
・どこで勉強しますか
・子ども部屋はありますか
・子ども部屋の広さは
子ども部屋所有率はなかなか
高かったです。
そして想像通り
皆様の部屋が広い。
平均すると6畳を超えました。
そんな
広い子ども部屋をもつ
お子様たち。
そこには
勉強のモノ
趣味のモノ
推しのモノ
生活のモノ
自分にまつわる全てが
あります。
その
子ども部屋で
いつ
何をするか自由
これが
与えられている基本条件です。
仕事場に基本遊ぶ物はありません。
テレビも動画を自由に観る時間もない。
しかし
子ども部屋には
誰にも干渉されない自由があり
そこで何をするかの選択は
子どもに任されています。
想像してみてください。
ある家族・・・
子ども部屋がなかったマンション時代
リビング空間で宿題をする日々
子ども中学1年で
3LDK戸建住宅へ
子ども部屋は2階
リビングは1階
学校から帰ったら子ども部屋
ごはんを食べたら子ども部屋
急に与えられた
やりたいことも
やりたくないことも
やらなければならないことも
全部一緒にある子ども部屋
そこで
何をするのか
毎日選択するのは子ども自身
自制心を鍛える修行か!
って話です。
子ども部屋の広さなんて
その家族の自由
大きな家で掃除も行き届いて
どこにいても寒くない暑くない環境が
与えられるのであれば
どこもかしこも広くしても
いいかもしれない
光熱費は地球にも自分たちにも優しくないけど
けど
やらなければならないこと
のうち
睡眠以外の
勉強を誘惑に囲まれてやることは
子どもによっては
修行以外の何物でもない
かもしれません。
ましてやそこに
スマホがあったりしたら
あ、そうそう
あれだけ返信しておこう
うんうん、どうした、
おぉ、そうなのね、じゃあ、これも
って
結局きづいたらあっという間の1時間
大人だってありませんか
という話です。
生きるチカラ子なんて
推し活生活がスマホに
ぎゅうぎゅうに詰まっていますから
子ども部屋はありませんが
リビング空間つながりの彼女自席でも
スマホは禁止です。
彼女がスマホを使えるのは
ダイニングテーブル
ソファ
DJしないDJブース
以上!
まぁ
マイPCがあるので、結局そこで
ちょいちょい推し活してますけど。
よくも悪くも
集中力がオソロシイ
大人はつい
その集中力や韓国語を
他の何かに役立てて
さあ、高校卒業後の自分を
なんて、考えますが
そんなことは今の娘は
聞く耳どころか
「ダルイ」これで一蹴
生きるチカラ子の人生?に
話がそれてしまいました。
そんなわけで
子どもの個性にも寄りますが
毎日が自制心の修業の旅?に
なる心持ちの時代は
やらなければならない勉強は
誘惑とは戦わずとも
淡々とやらなければならない勉強を
塾の自習室にいるかのように
出来る場所が
家のどこかにあると
よいのかもしれません。
それとは別の話として
スマホが子ども部屋にあると
ベッドの中まで持ちこむことで
睡眠の邪魔もしますので
与えたスマホが
みえないところで
子どもの成長の邪魔をしている
なんてことに・・・。
これ
自分にも言えることで
10年くらい前までは
スマホアラームで起きていましたので
真っ暗な中で
スマホのあかりを数分みて
就寝が習慣でした。
そのあたりの睡眠障害のことは
個人的にはこちらの本がオススメ⤵
最後に
わたしが今
一番渇望している個室
それは
睡眠専用室
じつは
以前もどこかでかいた気もしますが
建て替える前に
生きるチカラ子と二人で
BOOK AND BED TOKYO浅草に
行きました。
二人用ベッド空間の下見です。
検索したら浅草は今は閉店の様子
その囲まれた二人用ベッドが
なかなか寝心地がよかった。
この本棚の中がベッド
右のカーテンの中もベッド
ベッドの中/二人用
ここで確認して
閉塞感は気にならないわね
と
実測もして
サイズ感も得とく
しかし
我が家の巨大ベッド2段目は
あけっぴろげ過ぎました。
音と光にさらされて
家族全員が就寝してくれないと
静寂がおとずれない
オバサンは駄目なんです
小さな音で目を覚ます
ちょっとした光で目を覚ます
そのため
1段目を死守しています。
皆
2段目の
生きるチカラ子の隣の
睡眠スペースを嫌がります。。。
私への格言
睡眠に
みえない壁はつくれません
!!
応援ポチっといただけると嬉しくオモイマス
👇
設計事務所で戸建住宅ブログに であえるのはこちらから
👇