ℊ3

高校生娘×2の母

元山岳部の片鱗もなく次女から「次はお母さんとは来ない」宣言

 

g3

中高生娘ふたりの

現在、設計事務所自営

設計はヒトトナリより

ということでブログを

 

元山岳部は元山岳部でおわるかの話

 

高校時代山岳部でした

 

高校は八ヶ岳の麓にあります

 

もともとはりきって

山岳部に入ったわけではありません

 

中学校からの友人に誘われて

特に入ろうとしていた部もなかったので

入部

 

すると

友人は

入学後まもなく十二指腸潰瘍になり

 

退部することになりました

 

気付くと山岳部女子部員

1人でした

 

・・・

 

まあ

そういうの

まったく気になりません

 

高1から高3まで登った山々

 

南アルプス

👇

北岳

3,193m

 

甲斐駒ヶ岳

2,967m

 

鳳凰三山

薬師岳

2,780m

観音岳

2,840m

地蔵ヶ岳

2,764m

 

八ヶ岳

👇

赤岳

2,899m

 

 

大菩薩嶺

2,056m

👆

ここが初めてだったと記憶

 

後は記憶のそとですが

 

遥か35年前の話です

 

八ヶ岳の麓の高校生がすぐに登れる山は

だいぶ網羅しているとオモワレマス

 

しかし

しかし

 

なんとも酷いのは

 

今ここに写真が載せられないのが

非常に残念なのですが

 

私一人

登山靴以外のスタイルが

 

ピクニック?

ハイキング?

 

みたいだったこと

 

今時の山ガール

スタイルの素晴らしいこと

 

高校生の私ときたら

靴だけは安全のため

それなりでしたが

 

背負っていたのは

 

赤いナップサック

 

中身は自分の水筒とあと何か

 

その他登山備品は全て

男子部員の登山専用リュックの中

 

私と顧問の先生だけは背中の荷物が軽い

 

女子ひとりの特別待遇

 

背負うものだけにとどまりません

 

登山といえば

 

テント泊

 

しかし

 

私と顧問の先生は基本山小屋

 

しかも

 

登山と言えば

 

夜明け前に起床

ヘッドライトをつけて朝食を準備

 

ですが

 

その時まだ私と先生は山小屋ですやすや

 

朝ごはんが出来上がると起床という

待遇

 

・・・

 

そんな

そんな

不思議待遇ではありましたが

 

本格山岳部の先生と男子面々に囲まれて

 

淡々と

淡々と

登山し続けた高校時代

 

山の危険は35年経った今も

 

要所要所で思い出されます

 

がのこっていた山

こんなところに素人高校生がきていいのか?と

オモッタ記憶

 

鳳凰三山縦走の鎖場

右も左も崖

 

北岳は最終日の下山が遅れて先輩方だけ

走って下山

私と先生は危険なのでいつものペースで下山

 

疲れすぎて

橋からストンと川に落ちたり

 

毎回元気に下山できた3年間だったからこそ

 

今日のブログ

 

そういえば

2018年に

30年ぶりに登山しました

 

次女の希望で

主人と私と3人登山

 

山は初心者コース

 

瑞牆山

2,230m

 

 

 

昔取った杵柄

なめていたわけではありませんが

 

高校生の頃より多く5キロの肉が

ついていて?

 

下山が過酷

 

次女と主人のペースについていけず

 

次女からは

次はお母さんとは来ない宣告

です

 

・・・

 

瑞牆山登山から既に4年が経過

 

次があるのかないのか

わかりませんが

 

次の機会があるならば

5キロの肉を下界へ置いていかないと

 

がね

 

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