ℊ3

ゼネコン設計部/大学生娘と高校生娘の母

53歳ひとり小屋裏調査にて、娘、小屋裏で母に安全を叫ぶ

ひとり小屋裏調査で叫んだ話

 

g3です。

 

ひとり設計事務所を営みます。

 

前回こちらのブログをかきました。

g3archi.com

 

その続きです。

 

1. 功を奏した2つのこと

 

実家の小屋裏(天井の上)に

入ってきました。

 

 

最近の行動で

 

功を奏したことがありました。

 

これ

g3archi.com

 

⤴ここにもかきましたが

 

1か月前より

3.5キロほど痩せました。

 

3.5キロはなかなかです。

お肉の塊想像倶楽部・・・

 

じつは

建築人生30年あまり

 

小屋裏をのぞいて

写真撮影はありますが

中で調査は初めてです。

 

53歳にして

ピッカピカの1年生

 

 

これが

じつは

素晴らしいタイミング

 

ワタクシ

本年

住宅医協会「住宅医」スクール

建築オンライン受講生やってます。

 

⤴功を奏した二つ目がこれ。

 

たしか

オンライン講習から

こんな貴重情報をブログに

したことがあったかと思います。

g3archi.com

 

その「住宅医」

 

こちらの協会

sapj.or.jp

既存住宅の調査・診断・改修・維持管理など

プロが学んだり、情報を発信したりしている

協会です。

 

そんなわけで

まさに

 

小屋裏に入る時には

こんな準備

こんな道具

 

なんて

ちょうど10月のオンライン講習で

受講したばかりでした。

 

道具で足りなかったのは

360度カメラくらい。

 

あとは事務所にあるもので

なんとか。

 

いざ!

 

はてさて

出陣姿!

じゃん⤵

 

なんて写真あるかーーい。

 

残念なことに一匹オオカミ。

 

山岳部時代のヘッドライトが

ほしかった・・・。

(゚∀゚)

 

首にかかったライトやカメラ

オバサンの首を徐々に

後にいためつけてきます・・・

 

2. いざ小屋裏

 

⤴この一番奥の

真っ暗なところまで行って

 

40年前の増築と

50年前の平屋が

どのように支えあっているか?

 

正確に撮影、確認が

ワタクシの本日の役目

 

ほんと

3.5キロの肉の塊を幻化しておいて

ヨカッタ・・・

 

きっと奥までたどり着けなかった。

梁から梁へのアクロバット?

元山岳部の名は成れの果て

あの足を先に出しては

いや違う待て私と引っ込めて

 

なんとかどうにか

たどり着いた先で

私が目にしたのは

 

⤴想像通り

 

50年前の平屋には

構造的に力をかけることなく

 

けなげに?自力で支える梁。

 

けなげって何?

 

・・・

 

・・

 

 

3. いにしえの大工さん万歳

 

とにかく

 

ほらみたことか

叫びましたよ

 

オバサン

 

誰もいない

 

真っ暗な小屋裏で叫びましたよ

 

 

そりゃあね

今の構造力学的には

これからみてもらうけど

さらなる補強をして

ああして

こうして

なるだろうけれど

それに平屋側断熱ない!

さっそくいれないと。

 

倒壊はしないって!

 

倒壊の危険はありませんと

叫ぶ

 

小屋裏で

 

娘は

 

倒壊の危険はない

 

って

 

母に叫ぶ!

 

 

 

帰って

構造やさんにみてもらため

 

⤵こんなんだったってまとめてもみた

 

 

・・・

 

小屋裏をでたら

乗ろうと思っていた特急の時間に

なっていました・・・。

 

オバサン

どんだけ

小屋裏にいた・・・・・

 

そのスケッチした場所の解読に

時間かかり過ぎた・・・

 

おつかれ、わたし。

 

でも、すっきり、わたし。

 

小屋裏に入ることが出来た和室は

仏壇がある部屋だったので

父にも報告して帰りました。

 

この生涯仕事を

一番よろこんでくれているのは

父!

 

 

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