2021.01はてなブログに引っ越しました
g3
娘ふたりの母
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
今日は高校の保護者会
ワタシは土曜日が都合がよいという
お客様の打合があるため
JC主人が行ってくれる
一昨日の夕食時にその保護者会の
場所の話になり宇宙人が熱く語った
教室が5階で毎朝ものすごく息が切れる
教室についてもまだ息が上がったままよ
お父さん、覚悟して行った方がいいよ!
5階の教室に階段のみだ
考えただけで息が上がる
今でこそ建築基準法が改正されて
学校教室の天井高さは2.1m以上となったが
以前はずっと3mだったのだ
改正前3m不要かも検討が文科省の頁に載っているので
興味のある方はこちらから👇
教室等の室内環境の在り方について 中間報告 [第2章]-2 (mext.go.jp)
彼女の高校は最近建った校舎ではない
日本によくある3m天井高さ教室だ
この話は今日の住宅階段話の前置き
平屋以外の戸建住宅の方
階段段数は何段ですか?
我が家は11段
計算根拠は以前のブログにかいた
👇
さて
ワタシは1日在宅仕事だった場合
階段を何往復しているだろうか
起床して家族がでかけるまでの時間
4往復
仕事を始めて休憩までの時間
3往復
休憩後から昼休憩後までの時間
4往復
午後の仕事から部活休みの宇宙人帰宅まで
2往復
そこから20時くらいまで夕食準備雑用仕事
7往復
就寝まで
5往復
計
25往復
この席と2階リビングの行き来👇
山岳部としては下りも膝にくるから
カウントしたいところではあるが!
息が上がる問題で昇り考察
昇り11段×25回
計275段
仮によくある住宅の階段を14とすると
違いは3段
3段×25回
プラス75段
1日で75段分のプラスだ
1年365日在宅しない日もあるので
2/3と換算して1日50段
1年365日で18250段
約2万段の違いよ
家事、雑事、やらなければならないこと
仕事、趣味、やりたいこと
限りある時間とやる気
余計に階段昇降してる場合じゃないのよ
という気持ちからの設計主旨
ただの面倒くさがりとも言う
まぁ、正直なところ11段はやや技ありだ
しかし12段は容易に設計できる
もちろん
階段の段数だけでは決まらない
一番始めの住宅を計画する段階で
意図をもって
住宅は豊かに
同時に生涯昇降段数に挑む階段を計画
だって
人生は、タノシクテ限りがあって
できればやりたいことをやりたい
余計に階段のぼったりおりたりしてる
場合じゃないのよね
階段は奥がふかい
リクシルさんの頁もわかりやすい
👇
階段の寸法には決まりがあった!基準と上りやすさの比較 | LIXIL SQUARE
そして恩師と先輩の階段人気本
👇
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