辛辣担任先生との三者面談は1時間20分の話
g3です。
一昨日
高校初めての三者面談でした。
所要時間
なんと
1時間と20分
母
担任先生に初めてお会いしました。
保護者会は基本土曜日です。
現場やら都合が合わないこと
そして
平日の中学校保護者参加事を
母が担当していることもあり
高校は基本主人が担当でした。
担任先生と言えば
↓以前、ブログにかきました
辛辣先生です。
↑友人からの誕生日プレゼントを楽しむ娘
娘は三者面談の前に言っていました。
話の長い担任辛辣先生
と
話の長い辛辣お母さん
・・・
長くならないわけがない
嫌な予感しかしない
見事
予感
的中
1時間20分
・・・
16時半に始まった面談
終わる頃にはすっかり日も暮れて
部活に戻った娘を学校に残し
一人帰る駅までの道が
可笑しくて
可笑しくて
・・・
さて
1時間20分
誰が
何を
そんなに話したのか
娘:母:先生=1:4:5
といったところでしょうか
1時間を経過したあたりから
隣の娘から
終わりにしろサインが
再三送られてきました
しかし
あんなに
辛辣に
じっくりと
自分の娘のことを
担任の先生とお話したのは
初めてのことでした
しかも
始まりは
完全なる娘へのダメ出し
まず
辛辣担任先生より
娘に今後の志望と
今の状況を
聞かれました
そして
娘が淡々と
正直すぎる内容を話しました
えーっと
これという
将来やりたいことはありません
だから
大学の希望は母が考えたものです
部活のある平日は勉強しません
毎日やりたいことが沢山あるので
部活のある平日は勉強する時間が
とれません
・・・
・・
・
隣で固まっている母
娘の話を受けて
がっつり語り出した
辛辣担任先生
今の成績と今後の見通しの
一般的統計に基づく辛辣話
具体的には
今の成績
各教科の取組
娘の姿勢
これらにより
一般的明るい未来はない
という
辛辣な現実
統計的には
この成績と姿勢に現在いる者に
卒業後どのような現実が
待ち構えているのか
という一般的な
統計に基づく話です
ここまでで30分程度だったでしょうか
母はその辺りまで
ほぼ話をしていません
あまりに
辛辣で
一般的で
統計に基づく
当たり前すぎる話
イコール
(娘も帰宅後言っていました)
ほぼ1年前から
母が娘に話していること
そんな話だったため
娘は
きっと
早く終わらないかなぁ
と
思っているだろうなと
チラと隣をみた母
そして
先生が一通り
偽りのない現実の話を
終えたところで
その話の中で
娘と17年共に過ごす母には
みえて
辛辣担任先生には
みえていないであろうところ
そこだけ
異を唱えた上で
話を続けたいと思い
発言開始の母です
ここではまだ
母の先生への信頼は半信半疑
試しに話してみますか
といった気持ちです
伝えたのは
辛辣担任先生による
英語の授業の話
と
国語現代文と本の話です
英語の授業は
今年担任先生になって
分かりやすくなったと母に
話していること
本は本能で貪り読むこと
その結果
言語は本能的に
それなりに
身についていること
その辺りの解釈が
受け持ってくださって数か月の
担任辛辣先生の分析は違うこと
それ以外は
おっしゃる通り!
娘が話した通りの毎日です
高校の勉強はつまらない
それが正直なところ
定期考査の勉強もろくにしない
なんて
母が数分
娘語りをしたところで
明らかに
先生の眼の色が変わりました
そして
○○さん
先生、合点がいきました
と
おっしゃいました
高校の授業が
つまらないんだね
僕と同じだ
つまらないと感じていて
高校1年のある時期から
高3の初めまで
一切の勉強をせず
高校をだいぶ休んで
登山ばかりしていた話
山岳部部長をされていたそうです
母も山岳部
甲斐駒登りましたなんて
盛り上がりました
しかし
担任の先生に影響を受けて
高3のある時から
勉強を始めた話
高3からの巻き返しは
それはそれは苦しかった話
大学で仲間、先生との
素晴らしい出会いがあった話
沢山の話をしてくださいました
そして
最後は
定期考査で赤点をとったっていいから
高校を卒業した後の人生で
何をして過ごしたいのか
よく考える事だよ
○○さん!
高校の勉強なんて
つまらないことは
よくわかったよ
そんな勘のいい君こそ
これと決めた世界へ
すすんでほしい
どんな世界にも
必ず学びが必要で
学びは
自分をコントロールする
必要があって
楽なことでない
そして
そのみつけた世界で
師に出会ってほしい
君ならそれが出来ると思う
そんな
まとめ
を
いただきました
・・・
何?
この三者面談???
壮大過ぎやしませんか!
そして
母は
前述の通り
テンション高めで帰路につき
駅までの夜景をみながら
家で
当たり前の勉強に
疑うことなく
打ち込む中三娘に
電話をいれて
クロワッサン買って帰るね
と
伝えました
応援ポチっといただけると嬉しくオモイマス
👇
設計事務所で戸建住宅ブログに であえるのはこちらから
👇