公立適性検査のみ中学受験はダメな話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
中三娘の高校受験が
ようやくすべて終わりました。
娘にとっては
中学受験以来の
3年ぶり受験生活でした。
田舎者の母と
謙虚男子父の
家族です。
中学受験文化は家族には
ありませんでしたが
土地柄?小学校?
娘たちが中学受験を希望して
散って
娘×2公立中学校です。
そんな
現在中三娘の中学受験を振り返ると
3年前の宝物ブログで心がじんとします⤵
これまでも
ブログにかいている
川越の松江塾/真島塾長ブログです。
どれだけこのブログに
あの時
母の心が救われたか
3年前の今の気持ちが
思い出されます。
このブログを真島先生がかいてくださった
経緯はこちらにかきました⤵
そして
高校受験が終わった今だからこそ
あの中学受験を
母はあらためて反省しています。
中学受験の知識もない
必要性も感じないと思っている
私たち夫婦は
娘が中学受験を希望した時
適性検査で受ける
公立中高一貫のみという
条件を出しました。
そこに深い意図は
ありませんでした。
こうと決めた彼女は
嬉々として通う
ブラック部活並みの吹奏楽と
受験勉強だけの1年間を
過ごしました。
いやいや
どうして
あれだけ
ストイックに過ごせるのかしら
小学校6年生が???
と
家族も
当時の塾先生方も
舌を巻く生活でした。
受験校は
高校受験と同様に
吹奏楽で決定しました。
5年生の終わりに開催されていた
各学校の定期演奏会へ出向き
最前列でかぶりついてみる娘
そして
決定した公立中高一貫校受験
見事に散りました。
じつは
その受験に対して
友人ママから助言をいただいていました。
助言ママはこの名言ママ⤵
彼女が当時
会うたびに私にしていた進言
それは
↓
適性検査は
実力/努力/成果が
結果に出ないことがある
行かないとしても
実力を結果に残すために
私立も受けるように
↑
それが彼女の進言でしたが
我が家は実行しませんでした。
似た進言を今回の高校受験でも
いただきました。
受験校を決めるにあたり
第一志望が私立も都立も
落ちる可能性ありとみた
塾先生方から
行かなくても受ける私立高校受験の勧め⤵
中学受験では
彼女に進言してもらっていたにも関わらず
公立適性検査校のみを受験
落ちた事実
それだけを努力を重ねた6年生が
背負いました。
・・・
3月末の吹奏楽部コンサートに向けた猛練習中
高校受験が終わった今
3年前
もし合格していたら
それは
それで
充実した中学時代を
送っていたことでしょう。
しかし
3年前不合格だったからこそ
将来と高校3年間の生活を見据えて
中学3年生自身が高校を選択
そこへの熱量で費やした時間は
彼女の
血となり肉となっていることを
間近でみてきた母が断言できます。
3年経って
真島先生の言葉が
あらためて深く胸にしみた母
娘の高校生活にエールを送ります!
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