悪口なんて言ってるより楽しみたい話
ｇ3です。
ひとり設計事務所を営みます。
建築やサン30年
母業17年
けっこうな病気も経験して
元気で生きていることが
最高だと知っているのに
人生まだまだ修行が足りません。
先日も
中三娘にとって大切な朝に
彼女が私の携帯を落として
表の固いカバーに
ヒビが入ったことで
むかっとして小言を言いました。
たかが100均のカバー
買い換えまで用意してあるカバー
大切な朝
・・・
小さい奴だなっと
我ながら・・・
という前置きはさておき
今日は
そんな小さい人間が
娘たちが物心ついた頃から
態度で言葉で伝えている話です。
それは
悪口は言わない
そりゃあ人間ですから
しかも
先ほど申し上げました通りの
小さい奴ですから
何かあった時には
まったくさぁ、なんて
言っていることも往々にしてあります。
しかし
できるかぎり
悪口は言わない
これが心地よいです。
私が小さい頃
母が言っていました。
⤵
貴方が悪口を言うということは
相手も貴方の悪口を言っている
と
両親ともに噂話をするタイプでもなく
悪口もほとんど聞こえてこない
家で育ちました。
それがいい。
そして
母に小さい頃言われて
心に残った先ほどの
⤵
貴方が悪口を言うということは
相手も貴方の悪口を言っている
これを娘たちがちらっと悪口を
言った時に伝えました。
小学校の頃に娘それぞれに数回
呪文のように唱えました。
効いた様子です。
少し古い本ですが
好きな本があります。
そこにも⤵
こちらの本です。⤵
子どもが聞いているときは
ってのも、なおいい。
人間ですから。
そして付け加えるなら
娘たちの先生
娘たちの友達
娘たちの父親
いずれも彼女たちを
この上なく愛してほしい存在
だから
この人たちの悪口は
なおのこと言いません。
私の語りなんて
これ以上は不要なわけで
もっと論理的な
悪口は言わないは
坂東先生の「親の品格」を是非。
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