2021.01はてなブログに引っ越しました
g3
娘ふたりの母
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
今日は
南の窓のしくじり改修の話①
このしくじりは既に紹介済み
そして
そのしくじりを木製内窓で改修予定とかいた
👇
簡単にいうと
夏至をすぎて7月後半から南の窓の下部に
直射日光があたり始める
それが冬至に近づくにつれて
徐々に太陽の角度がたおれてくるわけで
もっともっと庇の長さが足りなくなって
窓の足元に直射日光があたる(=゚ω゚)ノノノ
おーっ、きたきたきたきた
こんな気持ち
この出窓
たいそう役にたっている
法的に屋根はこれ以上出せないし
窓の高さをこれ以上あげたら本よむときに
肘のせられないし
何よりリビングからの眺望/解放感がベスト
というわけで後悔はない
7月後半から9月中旬までの晴れた気温の高い日
その1か月半程度にどう日射遮蔽をするか?
ここに理科自由研究迷走の旅に出ていた
中二宇宙人の妹も巻き込んだ
👇
共同チームにいれてあげるよ自由研究にどうぞ
と
さあ!そのブログにかいた内窓ですが
冬に建具やさんに連絡
その連絡がはやすぎた
結局その後動きがなく
どうしたものかと考えていたところ
たまたま、仕事でお会いした師匠(中山先生)の
友人である設備の柿沼先生との雑談で
この、しくじり話をしたところ
外に黒い農業用寒冷紗案が舞い降りた
原理はこうだ
そもそも黒は吸収
日傘も基本は黒
熱を吸収して、ゆっくり放射するのが黒
白は日射も透過するし熱も吸収せず透過する
なので吸収させたくない窓と空気層をとって
寒冷紗
目からウロコ
空気層が大事
暑くしたくないモノ自体が黒だと逆効果
だから高断熱住宅を語る時
濃い外壁職はNGと言われるのは
その外壁自身が吸収してしまうから
たしかにたしかに、そうだよね
網戸のある側のガラスは網戸の黒ネットが
幾らか日射遮蔽をしているため
ガラスの熱吸収が違うのを日々体感してる
網戸のネットは寒冷紗みたいなモノね
写真の奥のガラスに網戸、手前は網戸なし
👇
幾らか網戸の黒ネットが直射日光を遮っている
この網戸が黒であることも大きな利点
黒が熱を吸収している
最近の網戸は選択しなければほとんど黒となるが
グレーも標準品にあるので景色の見え方など
いろんな面から網戸は黒一択でよろしく!
今日はここまで
農業用寒冷紗の詳しいことは次回!
生活はひたすら科学ね~宇宙人の妹よ
清水先生の頭痛外来へ行ってきます~
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