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中高生娘ふたりの母
現在、設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
冷暖房に電気を極力使わない家にする話
太陽光パネルとポータブル電源と私②を
おとどけする前に今だから
お伝えしたい話をかきます
先日
東京都「太陽光発電義務化」の賛否の話を
かきました
↓
しかし
じつは今から家を建てない方が圧倒的多数
では
何をする?
電気を冷暖房のためには
出来るだけ使わない家にする
これだと思います
電気を一番使用しているのは
冬の暖房と夏の冷房
だとすれば
暖めたら、それを維持する
冷やしたらそれを維持する
たとえば
水筒を購入する時に出来るだけ
あたたかいのを維持するものを
と
発想しませんか
すると
サーモスの真空断熱魔法瓶に
いきついたりします
同じ発想で
できるだけ
暖めたり冷やしたりした空気を維持
そのように考えると
真っ先に目を向けるべきは窓です
日本の昔からの窓を構成しているのは
アルミとガラス
そのどちらも熱を通しやすく
建てた当時のアルミサッシのままの場合
1枚ガラスならほぼ中と外の空気は同じに
なるくらいの影響力です
2枚(ペア)ガラスでも残念ながら効果は期待薄
そのアルミと1枚か2枚のガラスの窓から
夏の暑さが
冬の冷たさが
軽々と伝わってきています
特に夏の場合
そこに直接日射があたっていれば
窓から家を強烈に暖房している状態です
窓以外のところも目を向けなれば
ならないところは多々ありますが
まずは窓
アルミ
ガラス
そこに内窓をつけます
そこから始めませんか
内窓をつける優先順位は
冷暖房で快適にしようとしている部屋の
直射日光が長い時間あたる大きい窓
まずは
そこから
きっとアルミとガラスの窓は
冬の結露でも悩んでいるはず
内窓をしっかりつければ
結露も減ります
結露を理解して生活の科学
内窓の発想は風除室みたいなもの
冷暖房された店の空気が
外の空気と入れ替わらないよう
設置されるのが風除室
そこが介在していくれることで
中の部屋への影響が少なくなるという発想
内窓ではなく
インナーバルコニーなんて
おシャレなものを大きな窓の壁一面に
つくるのも素敵
そう言いながら
今は建設費高いから気を付けて
↓
ただ
内窓は自分でもつけられます
じつは
我が家もコストダウンしたサッシの性能が
いまいちのため
新築直後内窓DIY
↓
ブログに詳細かきました
↓
木枠内寸をはかって
ネット購入しました
↓
リフォームも向かない建設費の現状ですが
内窓ネット価格は若干値上がりしている程度
自分でつければ
プライスレス?
なんでもDIYおすすめ建築やサンでは
ありません
餅は餅屋の範囲ありだと思っています
ただ
タイル貼
内窓設置
壁色塗装
などなど
ネットで学べて
失敗が、少なく
見た目も機能も問題なしのDIY
は
是非
!!
さぁ
めざせ
サーモスな家
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