2021.01はてなブログに引っ越しました
g3
娘ふたりの母
もとスーパーゼネコン設計部員
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
( ゚Д゚)
建築士の受験の相談をつい最近されたので
そのことについてかいてみる
ワタシに相談してくれたカレは
ワタシがいつとったか不明だったのか
参考書に関する質問だった
ワタシがとったのは
1996年平成8年25歳
現年齢の半分( ゚Д゚)
この途中になっている
建築家/中山繁信一期一会物語③で
一級取得はでてくる👇
25年も前にとったワタシが参考書について
語ってあげられない現実
しかし
なんと奇遇なことに
つい最近
一級建築士をとった大学院同期がいた
この25年、会わない年はない仲間
👇
彼女は大手設計事務所勤務
お忙し
元会社でもよくあることだが
建築やさんはお忙しいことが多い
仕事の繁忙期と試験勉強期が重なると
それはそれは悲しみの生活となる
よって
若かりし頃?に
仕事もバリバリ
勉強もパリパリ
??くらいでやっていると
けっこう落ちる
そうこうしているうちに
歳をとり
仕事に責任がのってきて
さらに仕事はバリバリで
一級建築士は?とらないまま歳を重ねた
愛すべきタノシキ仲間のヒトリ
彼女も歳を重ねた
が
一念発起
ワタシより若干だけ若い彼女
一昨年一級建築士合格
一級建築士の合格率
検索してみた👇
この30年ずっと1割前後
あまり変わらないのか
ここで思い出したコトバがある
同期のヒトリが22年前に
入社年にすでに1級建築士をもっていた
ワタシにヒトコト
○○ちゃんの頃って
一級建築士免状、全員に配ってた頃でしょ
( ゚Д゚)
この、当時トンガリ同期👇
22年経ってもおかしくて思い出せるオコトバ
ワタシの学科試験突破後の
設計製図試験は通信教育サマサマ
あの頃
藝大大学院不合格後、製図試験まであと2か月
あれもこれも不合格だけは避けたい一心
通信教育赤ペン先生に
通常ならば4か月で送る内容を2か月で
かいては送る、かいては送るを繰り返した
採点は減点方式
最初はマイナス50点くらいの答案が
返却されて驚いた
通常の業務では触れない規模だったり
予備校にいっていれば当然知っている
ルールみたいなモノが欠如しているため
図面はそれなりにかけても
減点箇所の山
仕事から夜かえって
深夜まで1枚答案図面つくって送る
赤ペン先生チェックかえってくる
の繰り返しの2か月間
最後12月の試験直前
いまだ50点答案の裏に
これだけは必ず守ることの箇条書きを
かいて下さった見知らぬ赤ペン先生
おかげ様で一発合格の25歳
25年前も配ってなかったわよトンガリ同期!
何はともあれ
いつの時代もそれなりに取りにくい
最近取得の彼女に言わせると
働きながら、狭き門を突破はなかなか大変
予備校に通って大枚をはたいて
時間と覚悟を買う
あんなに払ったんだから
今年とるしかないだろ私
それから
予備校には
それだけではない
自学だけでは得にくいモノがある、と
彼女(右端)は言っていた
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