「寝ながら学べる構造主義」の話
ｇ3です。
ひとり設計事務所を営みます。
今日は
略して
チカラ子勉強報告会⤵
こちらの２回目での話より。
大学１年ちゃんが勧めてくれた本があります。
⤵
「寝ながら学べる構造主義」
こちらの本
彼女の高校国語先生が勧めてくれた本だとか。
一緒に話を聞いていた高１次女が国語の教科書に
この本の一部が載っているとつぶやいていました。
クラスメイトには構造主義命女子がいるとか( ;∀;)
その本をさっそく
チカラ子勉強報告会で持参してくれて
まずは母が読んでみました。
・・・
チーン
あのぉ
すみません。
寝ながら学べない上に
１度では理解しきれませんでした・・・母
牛の食のように？？反芻しながら読みましたよ！
一番の原因は
哲学者に疎いことかと・・・
それでも
反芻たるや人間の理解を深める実験と化し
なんとかかんとか
そして
第２回チカラ子勉強報告会にて
勧めてくれた彼女に
母は
いかに寝ながらは学べなかったかを語ったところ
優しい彼女は
彼女も分からなかったので２度読んだと
お慈悲の言葉をいただきました。
それから
話ははずんで
本の「まえがき」は
最高に読みたくなるのよねと。
たとえば抜粋⤵
わたしたちがあることを「知らない」理由は
「知りたくないから」
それは「知らずにいたい」という努力の成果です。
⤴
なんて、「まえがき」は
構造主義入門書として最高であることが
それはそれは導入されやすい文章で
かかれています。
が
本文は哲学者で語られ続けるあまり
これぞまさに
無知の知？？？
なんのことやら
⤴
なーんて話をしてから
母は報告会の途中でチカラ子に聞きました。
たとえば
デカルトについて語れたりする？
・・・
⤵
えーっとねぇ
我思う故に・・・我あり・・・
で
セットでねぇ ベーコン
ベーコンはねぇ
知は力なり・・・
・・
⤴
チカラ子がつぶやきました。
母と彼女が
声を出して笑い転げた瞬間です・・・。
えぇ
ちょっとちょっと
なになになに・・・
一番
出てきそうもない人の口から
どうした
どうした
チカラ子
⤵
だって１週間前に覚えたばかりだから
現代社会の定期考査で
すると彼女が
⤵
これです
これです
国語だったり
現社だったり
構造主義を完全に理解していなくても
この本１冊から
大学受験の何かに繋がると
高校の先生が話していました
と
そして
チカラ子
夏休みの宿題のひとつが決まりました。
読書⤵
「寝ながら学べる構造主義」
・・・
大学１年ちゃんとの報告会が終わり
後半は彼女の大学での友達についての悩み？を
山梨の母にかわり
東京の母が聞く時間となりました。
話すと整理できたりしますからね～。
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