Offener Bücherschrankがカッコよすぎな話
g3です。
ひとり設計事務所を営みます。
ドイツ語をかいてみましたが
よめません。
かけません。
ドイツはトランジットで数回通過のみ
そんなわけで
みたことはありませんが
ウワサに聞くOffener Bücherschrank
つまり
街角文庫
街角図書館
いちいち
カッコいい
そして
この文化がなんとも羨ましい
たとえば
我が家で役目を終えた良本
メルカリ出品して数か月
全国メルカリさんから
音沙汰なしの本が何冊も
出品放置状態です。
決して儲けたいわけではない。
素敵な本だから
そんな気持ちで
梱包したら誰かの手元に届いて
きっとまた誰かの心に届くから
という思いです。
Offener Bücherschrank
日本にもあったら
街角にあったら
扉を開きます。
街の本やさんが少なくなった今だからこそ。
本屋さんでぶらぶらするからこそ
思わぬ出会いがあることもあります。
・・・
そんな出会いが
家でも出来ると思っている
建築やサンは
みんなが集まる場所に
年齢問わずの本を置く事を
すすめています。
建て替え前のリビング⤵
片面ずらり引戸の中⤵
引戸の中なので
綺麗に整うを気にせず
下に絵本
上に大人の本を置いていました。
娘たちの背が伸びて
本棚の上の段上の段と
手が届く背丈になりました。
そして
日々の娘との会話で気付くのです。
生きるチカラ子は
小説をほぼ読んでる・・・
こんなことも
彼女の生きるチカラと
なっているのかもしれません。
勉強はキライですが・・・
最後に
生きるチカラはどうしたら育つのか?
答えなんて知りません。
ただ
生きるチカラ子には
オソロシイチカラと
オソロシイ鈍感力と
成績には表れないモノが
備わっていると母は日々感じます。
彼女が小さい時
2人で地下鉄で1回乗り換えて30分くらい
かかるところへ出かけました。
用事が終わり
理由は忘れてしまいましたが
女の喧嘩になりました。
娘が悪くて親が叱るという構図ではなく
たかが女の喧嘩・・・。
そして短気な私は
さささっと歩いて駅へ向かうふり・・・。
ものの数秒です。
ふり返ると彼女はいませんでした。
元の場所に戻りましたがいません。
30分ほどあちらこちらを探しましたが
どこにもいませんでした。
まさか一人で帰ったの?と
30分かけて帰宅したところ
玄関の前にちょこんと座って
ニコニコと出迎えてくれました。
・・・
( ゚Д゚)
この一瞬で
思い出しました。
歩けるようになって
外に散歩に出たら最後
母の姿がみえなくなるおどし
彼女には一切通用しなかったこと
母がみえない
=よしっどこにでも行ける1歳
こんな子でした。
生きるチカラ子が
大学生になる日は
くるのか
こないのか
担任辛辣ひろゆき先生と語りたい母です。
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