2021.01はてなブログに引っ越しました
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中高生娘ふたりの母
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
今日は孫をかわいがる祖父母のように
じゃんじゃん建築相談には乗る話の③
元会社後輩の親族土地購入住宅相談です
①👇
②👇
そして本日3回目
7月、土地、買いました
時、すでに11月、4か月経過しました
9月に設計と施工の会社が決まり
基本設計をしていいただいるところ
ちょっとした会社体制の?
住宅の設計事務所と契約したとのこと
そして
そちらから紹介されたハウスメーカー
(指定の工務店)が施行するという体制
戸建住宅を建てる方法
多種多様な現代です
おっと、介入者多いな
が、51建築オバサンの感想
そして後輩、彼女の立ち位置は?
設計事務所がプランを提出してくるものに
対して、ああでもないこうでもないと手を
動かして検討して口をはさむ人
おっと介入者もうひとり
・彼女(設計やさん)
・ハウスメーカー(申請及び詳細設計+施工)
以上
土地は大人気だけれど15坪と小さい上に
土地を購入するなら
ミラクル設計とそれに応える施工
これが必須とかいたのが7月・・・
基本設計を請け負う設計事務所がかいて
彼女が修正、これを繰り返したプランを
みせていただいた
クルシイ
今回は土地が狭く法的条件が厳しいだけでなく
コストもおさえなければならない
・・・・
クルシイ
キビシイ
・・・・
私が一番心配したのは彼女自身
大事な大事な親族のためならと
その立場を無償で引き受けていますが
彼女には本業があり未就学児もいます
・・・
その状況を想像しただけでオソロシイ
これが一番の感想で
打合始めに伝えて帰り際にも伝えたのは
私ならその環境では受けないということ
条件が厳しすぎるから
あっけらかんと当たり前を諦めない限り
ミラクル回答は出てこない設計
本業で必死に3次元パズルを解いて
常識の一部を諦めて初めて答えに辿りつく
くらいの難解3次元パズルだ
そんな設計を要するのに
彼女の負担たるや大きすぎます
当たり前の住宅の当たり前の寸法を
諦めていないからくるシワ寄せ
シワ寄せのまま建った時の
あー、ここがこうだったねぇ、残念
それ、無償の彼女が背負うのか?
工事中ももっとああとかこうとか
オモウところを伝え続けるのか?
それも
そして
無償の彼女が背負った先に
ありがとう
は
届くかしら
その彼女のモンモンとする苦しみは
きっと親族にも他業種のご主人にも
分からない
ただ
そこに不満が起きる可能性の高さを
危惧する51のオバ先輩です
私から彼女への見送りのコトバは
よく眠って体に気をつけて
それだけです
そして
彼女は午後、未就学児の子どもを連れて
設計事務所と親族の設計打合に行っています
考えただけでため息がでますが
ワタクシも昨日いただいたパズルがいまだ
解けていません
気になりますが
ここは切り替えて自分のパズルに集中です
でも
出来る協力は!ということで
頼れる仲間に彼女の質疑をまわしています
彼女のため息がひとつでも減りますように
と
身内友人の仕事は原則いたしません
が
身内友人の建築相談は受けます
51のオバサンだからこそ協力できる
孫への無償の愛をささげる祖父母の心境です
孫はいませんが
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