2021.01はてなブログに引っ越しました
g3
中高生娘ふたりの母
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
喉の違和感で思い出す宇宙人4歳の
扁桃摘出術の話
今朝喉の違和感がありました
今は、なんともありませんが
喉の感覚と共に思い出されることが
宇宙人4歳の扁桃摘出手術のことです
1歳半くらいから何度も中耳炎を繰り返しました
治ってしばらくすると、また中耳炎
痛いと泣いて耳鼻科へ行くの繰り返しでした
そんな中耳炎を繰り返す生活が2年経過した時
かかりつけの耳鼻科医師より
鼓膜が徐々にピンと張らなくなってきている
このまま中耳炎を繰り返す生活を送ると
小学生になる頃には難聴になる可能性がある
そのため
扁桃摘出術をすすめたい
とのお話がありました
突然のことに驚きましたが
即行動ということで
かかりつけの小児科の医師に相談してみました
耳鼻科と小児科に同じ建物にありましたので
当日に行ったような記憶です
耳鼻科の医師も飄々とした
素敵な女医さんなのですが
小児科の医師もこれまた飄々とした
素敵先生でよく私の頭痛のことなど
へんな雑談をする仲でしたので
早々に相談させていただきました
すると
僕の仲間の耳鼻科の医師に意見を求めてみよう
とのご提案をいただき
さっそく受診させていただきました
その先生のところで
聴力検査など各種検査を受けた後
先生からは手術は私でも勧めます
とのご意見でした
これ以上、素人の我々がもたもたと
迷っている場合ではないと思いました
その時まだ3歳の彼女の全身麻酔手術が
それはそれは不安には思いましたが
扁桃摘出術を受けることを決めて
4歳の誕生日を過ぎたあたりでの
手術と1週間の入院が決定しました
かかりつけ耳鼻科先生からの話を
いただいてから紹介いただいた大学病院での
手術入院決定までが大変早かったため
アレコレとオモウ間もなかったのも
よかったと思います
そして
私が一緒に泊まり込む許可をいただき
予定通り入院
予定通り手術
手術当日は私と主人が手術が終わるのを
病室で待っていました
そこへ
看護師さんがいらして
👇
手術は無事終わりました
お子様がお母さまを呼んでいますので
お母さまだけいらしてください
と
・・・
状況がつかめません
全身麻酔で手術しているはずの娘
全身麻酔手術経験その時点で5回の私の
経験からは娘が呼んでいる状況が想像できず
ただただ看護師さんの後をついていきました
すると、こちらへと案内されたのは
手術が終わったばかりの患者さんが
麻酔の回復を待ったり状況を確認したり
されている関係者のみ空間でした
そ
こ
に
生まれたての子馬のように
(あ、わたし牧場バイトしてたんで、)
立たない足を立てようとしては崩れ落ちる
女子1名
何度も
何度も
お母さんお母さんと声にならない声で
つぶやきながら
初めてみました
全身麻酔術後
立ち上がろうとする人間
私も7歳で全身麻酔手術をしましたが
自分で自分を動かせるようになった時には
既に部位が痛くて立ち上がろうなど
するはずもなく
傍にいた母に時間を聞いて
手術時間は5分だと言われて
手術を受けたのに実際は50分かかったことに
憤慨したことは記憶していますが
・・・
超超脱線
そして
生まれたての子馬と化した娘に駆け寄りました
彼女は母をみつけると
安心したのか立つのをやめて
また眠り始めてしまいました
・・・
先生方はこの娘の心理が分かったのでしょうか
それで私を呼びにいらしたのでしょうか
それにしても
生まれた時から宇宙人
1歳2歳3歳4歳と宇宙人
手術を受けても宇宙人
JKの今ますます宇宙人
彼女の生きるチカラに生まれた時から感服です
あっ、喉の違和感の話は
長くなってしまったので
次回にさせていただきます
その後の入院中の彼女も宇宙人ですから
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