g3
中高生娘ふたりの母
現在設計事務所自営
設計はヒトトナリより
ということでブログを
2022仕事はすすむよどこまでもの話
この春は値上げラッシュと
日々ニュースで言っています
住宅設備も同じです
木材関係は同じというよりは
ウッドショック以降ずっと
値上がりが続き高止まりするかと思いきや
止まらず以降上がり続けています
住宅設備関係が値上がりして
木材が上がり続けた結果
戸建住宅価格は2021から上がり続けています
その辺りのことは
国土交通省の不動産価格指数でわかります
建設産業・不動産業:不動産価格指数 - 国土交通省 (mlit.go.jp)
↑
このサイトの中に月1レポートがpdfで
あげられています
↓こんな
そこから抜粋したグラフがこちら
↓
たとえば
我が家が建て直したのは2020
価格上昇が始まる前のコロナ禍でした
建設費はおおよそ2800万円
おそらく現在見積をとると
3100万程度
しかも
現在は世界情勢もあり
入らない材料があります
お金を出しても入らない材料があり
材料変更も要します
そして
国交省グラフは世界情勢が加わる前なので
数か月後のグラフはさらなる上昇です
戸建住宅はそんなところですが
オソロシイのが
グラフの黄緑で示されたマンションです
2013年あたりから上昇をはじめ
とどまるところを知らずのうなぎ上りを
続けています
私たちの住む街のマンションも
立地条件のそこそこよいところは
築20年程度ならば
当時の新築価格よりもかなり高額で
売り出されています
近年のマンション事情は
ちょっとネット検索すれば
専門家がわかりやすく解説しています
20年前とは異なるデベロッパー側の事情
近年建設しているマンションターゲット
そんなにマンションが高いなら
どこへいても教育も仕事も出来る時代
売るならチャンスという考え方も
大いにあるかもしれません
それでは
戸建住宅もマンションも建設費用が
高くなったら建設需要が減るのでは
と思うと
そんなことは全くないようです
先日、先輩が話していましたが
高額になっても建てられる人が建てていて
仕事は全く減りません
と
ウッドショックの時は
材料がありませんでした
現在も針葉樹合板が入りにくいということは
ありますが代替品もあり
建設出来ます
半導体関係でトイレや給湯器、照明など
入らないものが一部ありますが
コロナの始めほどではありません
それも計画的に選択をすればなんとか
というわけで
マンションは論外ですが
戸建住宅も我が家の例くらい高くなる上に
望みが叶わないこともあるかもしれません
そんな住宅事情の現在です
私なんぞに未来は予想はつきませんので
日々建設業界で働いて肌で感じる
現状をかいてみました
それでも
今つくることに意味がある仕事はあり
仕事はすすむよどこまでも
です
今つくるべきモノがあります
今つくるべきモノかどうか
です
というわけで
お金が多めにかかってもよければ
戸建住宅も計画していきましょう
大分お金がかかってもよければ
マンションを購入しても・・?
つまり
我が家くらいの懐事情の?
身内が住宅設計相談に来たら
今はやめておけば?
と一度は
話すかも
という話でした
でも
そんな懐事情を超える事情もありますから
出会いと運命もありますから
応援ポチっといただけると嬉しくオモイマス
👇
にほんブログ村
設計事務所で戸建住宅ブログに
であえるのはこちらから↓
ブログ読者登録していただける方は
こちらから↓